自己紹介の重要性
特に、お仕事に繋がるような自己紹介は、より一層プレッシャーを感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
私も人前で話すことが苦手だったこともあり、自己紹介をするだけで緊張してしまい、声が上ずる始末…。
しかし、ご安心ください!
いざ自己紹介をする場面でも緊張をすることなく
あなたの魅力を最大限に引き出し、相手に好印象を与える自己紹介を作ることができます。
私も自己紹介のテンプレを作り何度も練習をしたことで、
今ではなんと300人以上が集まるオンラインセミナーでも自己紹介が堂々とできるようになりました。
そして、「モモさんの様な方にイラストをお願いしたい」と言っていただき
イラストのご依頼は3か月お待ちいただくまでになりました。
今日はそんなとっておきの自己紹介テンプレをご紹介します。
【脱平凡!】信頼感爆上がり!魅力的な自己紹介テンプレートの作り方
まずは記録場所を決めましょう。
自分がアクセスしやすく何度も見返せる場所に作りましょう。
私の場合はGoogleドキュメントにまとめていて、その都度実績を新しく更新しています。
①アナログ派は紙のノート
②スマホのメモ帳
③Googleスプレッドシート
④Notion
⑤Windowsの付箋アプリ
自己紹介テンプレに入れるべき5つの項目
①名前
フルネームで伝える
理由:フルネームで伝えることで、より親しみやすく、信頼感を与えられる。
ペンネームがある時は一緒に伝えましょう。
例:モモデザインという名前で活動していています、平田かおりと申します。
※読みづらい漢字のときは説明する
理由:読みづらい漢字があると、相手に名前を覚えてもらいにくくなってしまいます。
②肩書
どんな人なのかわかりやすく伝えましょう
理由:肩書によって、相手にあなたの専門性や経験を伝えることができます。
③専門性・権威性
あなたが何の専門家なのかを端的に分かりやすく伝える
例:私は現在SNSマーケティングとイラストを掛け合わせて、
マーケティングのアドバイスも出来るイラストレーターとして活動しています。
何を誰に提供しているのかを伝える
理由:あなたが誰にどのような価値を提供しているのかを明確にしましょう。
例:集客やアカウント運用にお悩みの方に向けて、イラストや図解を使用し、
お客様の事業やサービスを分かりやすく伝えるアカウント設計のサポートをしています。
お客様の声を入れましょう
理由:お客様の声は信頼性に直結します。必ずお声をいただきましょう。
例:〇〇というお声をいただいております。
④実績
実績を伝えることで信頼感につなげましょう
特に「お客様の成果」が出たことを強調すると最高です!
※まだ数字で言える実績がない場合は、「アイコンイラストに関する研究を年間〇〇件行う」など
研究段階の物でも実績として書いてOKです。
例:これまでに、〇〇件以上のイラスト図解を企業様に向けて制作し、SNS総フォロワー〇〇人を達成しております。
⑤活動の想い、将来のビジョン
なぜこの仕事に取り組んだのか、前向きな理由を伝えましょう
理由:あなたの仕事に対する情熱や想いを伝えることで、相手に共感してもらうことができます。
将来どうなりたいのか、相手にどんな価値提供がしたいのかも伝えるとなおよし!
理由:あなたのビジョンや目標を伝えることで、相手に期待感を持たせることができます。
例:自分自身が過去にイラストレーターとして集客に困った経験もあり、今後はイラストを描けるだけの人材としてではなく、
その先にあるお客様の集客のサポートもして行きたいと考えています。
録画して練習しましょう
最後に大事なことは練習!
自己紹介の最適な長さは、状況や目的によって異なりますが、一般的には30秒から1分程度が理想的とされています。短すぎず、長すぎず、相手に必要な情報を簡潔に伝えることが重要です。具体的には以下のような内容を含めると良いですね。
30秒パターン、1分パターンの2パターンで時間を計り練習しておくことが本番で成功する為に大切です!
家族や友人の前で自己紹介の練習をする
鏡を見ながら自己紹介の練習をする
Zoomで一人で話しながら録画する
スマホで知人に撮影してもらう
自己紹介の機会を積極的に作る
自分の自己紹介動画を客観的に見つめることは
恥ずかしいのですが、とても大切なことなので頑張ってみましょう。
きっと自分ではできてるはずだった表情、声のトーンなど、
「もっとこうしたら良かった」という改善点が見つかるはずです。
自己紹介は慣れてくれば口が勝手に動いてくれます。
最後に
魅力的な自己紹介ができると、あなたの信頼はそれだけで爆上がりします。
難しいことを沢山言うより、今回ご紹介したテンプレを何度も口に出して練習してください。
そうすることであなたの魅力が何倍にも伝わりますよ!
もし自分の自己紹介に自信がない…そんな方はぜひ
お問合せフォームから「自己紹介の添削希望」とご連絡ください。
アドバイスをさせていただきますね。