はじめまして！
当ブログに来てくださりありがとうございます。
イラストレーターのモモこと平田かおりと申します。
1980年5月8日（43歳）大阪府出身です。
イラストレーターです。
私は現在、自宅でイラストを描きながらご予約は3か月待ちでお仕事しています。
けれど現在の状況にいたるまでは失敗と挫折の連続でした。
諦めてイラストレーターのお仕事をやめていた時期もあります。
何度、「自分には向いていない…」と思ったかわかりません。
このブログは、私の様にイラストを描くことが大好きだけれど、
飛びぬけた実力はない、才能に自信がない…そう悩みつつも
「だけどやっぱり夢を諦めたくない」
そんなあなたに向けて、イラストという手段でSNS集客で
月30万円以上を安定的に稼げるようになった方法を分かりやすく書いていきます。
私と言う人間については、↓を読んでいただければと思います。
幼少期～自由帳と夢想が好きな子ども時代～
大阪生まれ。個人塾を経営する父親、専業主婦の母親の長女として生まれる。引っ込み思案で大人しく、2歳下の妹と絵を描くことや、絵本を読むこと、犬の散歩をしながらのんびり過ごしました。
5歳までは自宅で育てられ、競争も知らない世界で過ごす。
6歳から1年保育の公立幼稚園に通い、他の子どもと過ごすことを初めて経験しカルチャーショックを受ける。子どもながらに多人数で過ごすことへの難しさを感じつつ、自宅では経験できなかった絵具を使った自由な絵、どろんこ遊び、夏祭り、遠足など今でも覚えている濃厚な1年を過ごす。
小学校1～5年 ～平凡～
何も考えずに小学校へ通う日々でした。唯一の楽しみは自由帳に絵を描くことと、お小遣いで買う文房具収集。カワイイ鉛筆やシール、レターセットを机の引き出しに入れて、眺めて楽しんでいました。
小学校5年の途中から引っ越し ～空気を消すことを学ぶ～
転校生活は、もともとの引っ込み思案な性格も災いし、既に出来上がっているコミュニティに途中から入ることの難しさを痛感。そこからは転校生として目立つことを嫌い、ひっそりと小学校生活を送る。
中学校時代～黒歴史！？～
何も考えず美術部で入部。
美術部では顧問の先生にスケッチを褒められ、密かに自信を育んだ。
中3になり進路に迷走するが、「少し遠いが美術系の高校がある」と父から教えられ思い切って受験し合格！
高校時代 ～青春時代～
大阪府内全域から集まった絵が好きな生徒が集まる学校で、自由な校風だった。
「絵が好き」という共通点を持つ人が集まる場所が快適だった。
自然な流れで美大を目指した。
経済的理由と家族の希望もあり、京都の公立の美大へ。
必死に画塾と予備校へ通い現役合格することが出来た。絵の基礎力はこの時期に習得した。
大学中退～初就職～
意気揚々と入学した大学したが、受験に合格した時点で目的を達成してしまった事と、実力への劣等感により休学。後に退学。
退学後仕事をし生活費を稼ぐ必要があった為職探し。
ちょうどアルバイトでイラストレーターの求人が目に留まり応募。立ち上がったばかりの小さなファンシー文具メーカーへ入社。
毎日イラストの練習をしながら商品化を目指す日々。
イラストへのダメ出しが続き挫折しそうになるも、初めて商品化されたシールを見た時に仕事のやりがいと充実感を覚えた。
正社員時代 ～時間的拘束に限界～
最初に入った小さな文具メーカーが大手の文具メーカーに吸収。ラッキーなことに意図せず業界大手の文具メーカーでイラストレーターとして正社員になる。
描いたキャラクターが多くの文房具となり店舗に並ぶことが大きな喜びだった。
ただ、会社に定時出勤しイラストを描き、どんなに気が向かなくても1日8時間以上デスクに座り続ける日々にイラストが嫌いになりかける。
また、イラストの価値が「売れたか売れなかったか」という数字だけでしか判断されないことに衝撃を受ける。精神的に疲弊してしまい3年程勤務したのち第一子妊娠を機に退職。
育児と在宅フリーランス時代 ～情報難民、独学時代～
育児のかたわら自宅でハンドメイド商品を作りネットで販売。マーケティングの知識はなかったが独学で5年程奮闘。そこそこ売れて貯金もできた。
しかし当時は個性を出さなければ売れないと思い込んでいたため、かなり個性的なグッズを販売していた。5年くらいはそれで上手くいったが、在宅ワークで情報が少なかった為、次第にセンスが世間とズレていったと思う。「このままでは自分がダメになる」と決意し大阪市内でパートデザイナーとして服飾系企画会社で働くことを決意した。その会社でも予想以上のポンコツぶりで、毎日先輩に怒られながらも商品化を励みに数年勤めた。
シングルマザー＆パート時代 ～極貧生活～
束縛が苦手な性格だったこともあり、離婚しシングルマザーに！
パートと家事育児で毎日が終わる日々。
生活もカツカツで極貧でモヤシを愛用する日々。
イラストを描く余裕もほとんどありませんでした。
パートでは自分の得意を活かすよりも、なるべくストレスがない仕事を探すようになり、イラストをお仕事にせずにリサイクルショップやカフェでパート主婦として仕事をしていました。時給で働く方がストレスがなく当時はありがたいと思っていました。
再婚、同級生達の活躍 ～40代からの再挑戦を決意～
縁があり再婚し、収入が2馬力になり、ようやく少し生活に余裕が生まれたタイミングで、やっと自分の人生について見直す時間ができた。
ちょうどその時Facebookで高校の同級生が40代からイラストレーターを始めたと聞いた。そこでiPadがあれば気軽にイラストを描けると知った。
そして同時期に高校の同級生の1人が病気で他界。
思いのほか人生は短いのかもしれない…と思う大きなきっかけになった。
才能や実力の無さなど、自分のことばかり考えて臆病になっていたらもったいない。また始めてみよう。そう思いました。
独学の限界 ～過去の失敗からマーケティングを学ぶ～
イラストをインスタやXに投稿し、ココナラでサービスを提供するも、反応のない日々。
イラストを描けても販売スキル０だった為、インスタ運用やマーケティングが学べるオンラインスクールに入会することにしました。
当時はパートをしていたものの、貯金もほとんどなく自分に取っては勇気のいる自己投資でした！ただ自分を変えたい一心でした。
0からビジネスマインドとSNSマーケ学ぶ
スクールでは今まで触れてこなかったマーケティングや心理学など、興味のある分野が多く楽しく学ぶ日々でした。もちろん上手くいかず停滞した時、投げ出したくなった時もありましたが…、昨日の自分より1mmでも成長していることを実感できたことが、何より楽しかったですね。
SNSマーケティングの知識を得たことでイラストのご依頼もいただける様になり、少しずつ実績が増えるにつれて、さらにご依頼が増えるといった好循環になることができました。
イラスト×SNSマーケティングで強みを最大化して稼ぐ
2022年にフォロワー800人の時に図解イラストと運用を担当した企業キャラクターアカウントが1年半で3万人に！
その実績を元に、企業キャラクターのお仕事や、経営者の方へご提供するイラストのお仕事も含め、自分が持っている強みを生かした形で楽しくお仕事がデキるようになりました。
そして2024年には書籍を発売！
にゃるほど！ 作業が遅いで悩まなくなる仕事術図解100
自分自身が大きく変わった訳ではありませんが、
今では毎月30万円以上の収入を安定させることが出来ました。
あなたにもそれは出来る。
いえあなたならもっと上手くできるかも。
このブログとの出会いがあなたの人生を変えるキッカケになるとうれしいです。
